2個目の国家資格

前のエピソードでもお話した通り、私は工業高校卒です。

2個目の国家資格と出会ったのは高校2年生の頃、授業の一環として学習していた第二種電気工事士でした。

時期としては乙四に一度不合格となった頃だったので、この頃はテキスト中心の学習をしようかと考えていました。

担任の通称マーティン先生の授業を中心に学習を進めていたが、このマーティン先生の授業が私にとってはとても変則的に思えて、集中力が続かず、あまり知識を習得することもなく一度目の試験では不合格となってしまいました。

この変則的に思えた授業というのも、テキストを使用せず、いきなり過去問を解き、採点をするという方法であった。

結果として、初めは赤点しか取れず非常に面白くない思いをしていたのを覚えています。

そんなこんなで一年目の受験では、あと2問分足りず、不合格となってしまいました。

逆を言うと第二種電気工事士の資格試験ではほぼアウトプットのみの学習でも合格圏内には到達出来るということです。

2度目の試験のときはアウトプットの回転を増やし、わからないところをテキストで調べる学習方法に変更し、基準を大きく上回り合格するとこが出来ました。

要するにインプットとアウトプットのバランス、アウトプットの回転数が重要ということですね。

次回も資格取得についてお話ししたいと思います。